「大濠ランナーズAチーム」道上監督報告
Aチームは、前年7位から巻き返すべく、8人でタスキをつなぎました。
1区:道上博 2区:阿部孝 3区:藤光俊彰 4区:山口浩史
5区:花田まり 6区:宇都宮利宏 7区:日隈克彦 8区:平畑清一
レース展開としては、4区までの前半で11位とやや苦戦を強いられたものの、
5区花田選手が区間賞、続く6区宇都宮選手が区間2位の力走で、順位を6位まで押し上げてくれましたが…最終的には10位と目標としていた入賞には届かず…残念!
正直、会員の皆さんの期待に応えられたとは言い難い結果ではありましたが、
選手各々出せる力で目一杯走ってくれたのではないかと思っています
(悔いの残った方は更なる走力アップで、ぜひ39回でのリベンジを!!)。
選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、スタッフとして尽力いただいた会員の
皆さんのおかげで、今年も選手が走りに専念できたことに感謝いたします。ありがとうございました!
最後に…壮年駅伝は各区の条件に応じて、選手として参加できる大会です。
“大濠ランナーズ代表の選手として、壮年駅伝を走りたい!” と思う会員さんが
もっともっと増えることを願っています。
「大濠ランナーズBチーム」多賀監督報告
今年も楽しく走ろうをモットーにメンバー集めしました。 皆さま快諾していただき襷を繋ぎました。
おかげで昨年25位から20位と5位アップ、 Bチームの中から 、 最高新人賞8区沖永さん 、新人賞(次点)2区ダナさん 、 頂き嬉しい限りです。
12月7日(土)、恒例となりました打ち上げは、AB合同で古賀屋にてワイワイやりました!
スタッフ・計測班より
「匠の技を受け継ぐ」
壮年駅伝は「手づくりの大会」をできるだけ続けていこうと考えており、記録計測については第1回大会より手動計測を貫いております。昨今、リレーマラソンや駅伝などで自走計測を取り入れるところがずいぶんと増えましたが、「できるだけ費用をかけず、自分たちでやれるところは自分たちで進めていく」をモットーに手動計測にこだわり現在に至ります。
今回、私は入会11年目にして初のスタッフ入り、計測部門を担うことになりました。右側1番下の写真のように、6人1組でチームを組み、選手通過時のタイムと通過選手(=チーム+区間名)を記録していきます。細かいコツ(詳細はここで書きません)を事前に教えていただき、競技開始してから作業開始!中継点を通過する選手のタイムとチーム+区間を記録していきます。1区のように密集することもあれば、バラけることもあり、同時通過になることもあり、流れが途切れず続くこともあり…とにもかくにも通過選手を正確に記録するのみ。誰が通過したかなんてほとんど分からず…。でもみなさまのご協力もありほぼスムーズに計測できました。ありがとうございます!
長年部門を担ってきた先輩からは「誰かに受け継ぎたかったんやけど、ようやく引き継ぎ頼めそうな人が出てくれたかな…」と言われました。スタッフサイドも世代交代が求められてるのだなと感じた今大会でした。
(計測班担当:上田直弘)